まず何よりも先に拡張子というものを知らなければホームページを作成することは出来ません。拡張子というのはファイルの種類を表す記号のようなもので、HTMLであれば拡張子はhtml、WORDはdoc、画像はjpg、gifなどが拡張子になります。すでに拡張子を表示させている方はいいのですが、買ったばかりのパソコンでは最初表示されていないので、「拡張子を表示させない」のチェックをはずす事が必要です。
HTMLもXHTMLも基本骨格は下記のような構造になります。htmlとは(X)HTML言語を使って記述しますよという合図で、headとheadの間とbodyとbodyの間に文字やタグを記述します。
試しにbodyとbodyの間に文字を記述して見ます。
<head> |
ここまでできればあなたもHTMLプログラマーの仲間入りですね。HTMLとXHTMLって何が違うの?って思っている方もいるかと思いますが、ベースとなる言語がSGMLかXMLかの違いだけで、Webサイトを作るにあたっては両者の難易度の違いは全くないのです。
一言で言えば、HTMLが適当でもよいのに対して、XHTMLはきちんとしていなければダメ、つまり、日本語の文章で最後に丸を付けるかつけないかの差のようなものです。 将来的にWebサイト作りをしていくのであれば、XHTMLを使ったほうがいいでしょう。
XHTMLとHTMLは何が違うのでしょうか?
タグには書き方やルールがあります。HTMLとXHTMLではまずタグの書き方に違いがあります。とはいえ基本的なタグの意味が変わる訳ではないのです。HTMLが理解できている人であればXHTMLは難しいものではないのです。
たとえば、インターネットエクスプローラー(以下IE)を使ってインターネットを楽しむ人が多いといえど、中にはMACのブラウザ、サファリやファイヤーフォックスなどのブラウザなどを使用している人もいます。
ホームページを作成したことがある人ならわかると思いますが、IEでは正常に表示されるのに、ファイヤーフォックスや、サファリだと画像が表示されなかったり、文字のサイズがおかしかったり、レイアウトが崩れてしまうということがよくあります。これは、ブラウザが読み取るHTMLの解釈の違いなのです。
ケータイ電話で写メールを送るとき、ドコモからauに送ると表示されなかったり、機種が違うと画像の表示サイズが違って表示されなかったりします。ブラウザが違うといちいちレイアウトが崩れてしまうのはそれに似ているのです。
XHTMLはよりタグの書き方のルールが厳格なのでブラウザでの解釈の相違が少なく、またエラー処理が軽減されるといわれてます。では、実際の記述の違いを見てみましょう。
これ日本語?って思うくらい難しいく、これだけでは、理解は難しいでしょう。